2019/12/20

子育てをしていて子供に教えられる事はいっぱいありますね。
たとえば、あいさつ。
大人にとってみると当たり前のあいさつですが、
生まれたばかりの子供はあいさつをもちろん知りません。
なので、まずは親が教えますね。
で、子供って覚えると、今度は使いたくなる訳です。
もちろん、家庭内やお友達にあいさつする分には大人と一緒ではありますが、
子供は外で知らない人に「こんにちは!」とか言ったりするんですよね。
まあ、子供だからというのもあるんでしょうか、
意外とこれが迷惑に思われることより、好感される事が多いわけです。
そこで改めて思い知らされるあいさつの大切さ。
当たり前と思っていたあいさつ
でも、知らない人にあいさつって大人になると非常に抵抗があったことに気がつきます。
でもでも、子供に
「あいさつはしっかりしなさい」
と教える以上自分がしない訳にはいきません。
なので、たとえば、公園へ子供と行った時に、
全然知らない親子が遊んでいたら、とりあえず自分もあいさつする様にしています。
まれに迷惑に思う人もいる様ですが、
だいたいはそのあいさつがきっかけで親子共々仲良く遊べる事が多いです。
さらにその偶然公園で会った人と実は何か縁があり、
さらに良い関係に発展することもあります。
「迷惑に思われるかも?」
たしかに迷惑に感じる人もいるでしょう、
ただ、そう思われるデメリットより
新しい人間関係というメリットの方が遥かに大きいと思います。
知らない人にあいさつ。
大人になってからは抵抗あったんですが、
なかなか悪いもんじゃないなと教えられました。
もう一つ、最近、娘が
「ありがとうって言ったらみんなが笑ってる」
って歌を幼稚園で教えてもらって歌ってるんですが、
うちの娘は些細なことでも大声で「ありがとう!」って言ってくれます。
ありがとう、これも当たり前の様で、大人になると照れくさかったりして
意外と言えない事がある・・・・・
・・いや、当たり前の様に言ってたつもりが、
・・・実はそうじゃなかった!という事に気がつきました。
それも、娘に
「お友達からおもちゃ借りたらありがとうって言うんだよ」
「(たとえば飴1つでももらったら)○○ちゃんありがとうは?」と教えてる手前
夫婦間で些細な事でも「ありがとう」と言うようになり、
明らかに以前よりありがとうを言う回数が増えた為です。
でも、これが非常に良い事で、
忙しい日々でもその一言があるのとないので
「疲れ度合い」が全然違うのです。
-感謝の気持ちを言葉に表す-
まあ、これは家庭に限らず、仕事や他の人間関係でも大切な事だと思います。

いつもありがとう
もし、あなたが人間関係に悩んでいたら
「こんにちは!」「ありがとう!」「ごめんなさい!」
当たり前の挨拶を見直す事が改善の第一歩になるかも!?
是非、お試し下さいませ。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました!