2019/12/20
2ヶ月前に、ついにドコモから格安スマホに代えました。
いわゆる、2年縛りの途中だったので、9500円もの解約金を払うハメになりましたが、結局2年縛りを気にしているといつまでたっても代えられないのでおもいきって代えてしまいました。
長年付き合ったドコモとさよならを決断するまで
はじめて携帯を持った時から、長年付き合ってきたドコモですが、さすがに毎月7000円を超える携帯代を払い続けるのは苦しくなってきました。
特に娘が2013年に生まれて直後に消費税が上がりましたので、同考えても何か節約しないとやっていけません。ドコモはサービス面ではあまり不満はありませんでした。特に大体窓口の人は親切丁寧でしたし。
ただ高い!そしてもっと不満だったのは高いだけでなく、料金体系が複雑過ぎる所でした。
ドコモの窓口はいつも混んでいますが、結局複雑な料金体系のせいで混雑している気がするし、そのため窓口に人を投入しないといけず、ドコモとしてもコストが掛かって安く出来ないと悪循環だと思うんですよね。
この件もまさに「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の典型でもっとシンプルにして欲しいというのが一番の願いでした。
ドコモの複雑な料金体系に不満だった
まず、前回の2年契約の更新時に格安スマホに変更したかったのですが、忙しかったのと、まだ格安スマホに代えるのにどのくらいの手間が掛かるか良く知らなかったため、とりあえずいつでも代えれるように2年縛りの無い契約にしたかったのですが、コレがかなり高い。というか、今HP見てもいくらだったか解らない。というか、この2年縛りの詳細は真っ先に書いておくべきだと思うんですが、正直とにかく料金体系が解りずらい。
渋々2年縛りのある料金プランでそのまま継続。
しかしパケット代を少しは安く出来ないかと思い聞いたら、どうやら妻と自分で別でパケット代を払っているのをシェアパックにするとほぼ同じ容量でパケット代が安くなるらしい(1500円くらいだったかな?)忙しい時間の合間をぬってシェアパックに代える手続きをしにドコモの窓口に行ったら、シェアパックに変更すると、それまで使っていた電話のプランが使えないらしく、電話の基本料が高くなりました。
結局、500円程度安くなったのかな・・・・?
ここで2点不満があるんだけど、
一つ目は、結局、シェアパックにしてなかった分俺らは損をしていた訳で、知らなかったらずっと損をしていた訳です。
二つ目は、シェアパックの方がお得な話をしておいて、電話プランが高くなることが前提とか、もはや詐欺に近いじゃんと思うわけです。
こういうのって、こんな個別かシェアか電話プランとの組み合わせだとか、いちいち区分けせんで全部一律安くしたら良いのに!と思うわけです。
と説明をここまで書いただけでも訳がわからないというか、上記話を誰か読む気力がある人がいるんだろうかと思うレベルで料金がわかりにくい。これが現在のドコモの一番嫌いな所です。もちろん前途の通りこのわかりにくい料金体系のせいで窓口の人たちが苦労しているのを見ると本当にかわいそうになってきますが。
mineoを選んだ理由
いずれにしても、上記シェアパックの件がきっかけで自分はもう絶対に格安スマホに代えようと決心したのですが、格安スマホは本当に種類が多い、何にしようか悩んでいたのですが、やはりシンプルさで選ぼうと思いました。
特に気になったのは、格安スマホのほとんどが「1980になる!」とか宣伝しているんですが、それが最初の1年だけだけ2年だったりするんですよね。
Yモバイルなんかは、最初の2年は新規割引で1000円引きで3年目から長期割引で1000円引きらしいんですが・・・・それなら最初から1000円引いた値段と一緒じゃないか!って思うんですよ。
そういう中で一番わかりやすかったのがmineo、割引など無く、単純に使える容量で値段が決まるだけ最初の何年はとか、何年からどうこうというのが無いのが一番の魅力でした。
自分が選んだプラン
自分は6GB+5分電話と選んで以下の値段です。
・6GBプラン:2,280円(税抜き)
・5分かけ放題プラン:850円(税抜き)
・ユニバーサルサービス料:3円(税抜き)
で5分かけ放題を選んで、3380円のプランにしました。
ただ、かなりパケット余っているのでプランを代えても良いかなと思います。
いずれにしてもドコモのときより半額になっており、2年縛りの解約金も3ヶ月で元が取れて、1年も使えば数万円単位の節約となります。
ちなみに、唯一これ何の値段だよ!?って思うのが「ユニバーサルサービス料」ですね。たった3円ですが、これは総務省が取ってるもので簡単に言うと税金です。ドコモだろうが格安スマホだろうが取られてます。酒税とかタバコ税みたいなもんです。
格安スマホにするデメリットは?
ちなみに、格安スマホにしてデメリットは2つだけありました。
一つ目は、ドコモのメールアドレスが使えない事。
ただ、ドコモのメールアドレスで連絡を取っていたのが、スマホを持っていない親と友人の合計2人だけだったので、その2人だけ連絡して終わり。たいした事ではなかったです。
二つ目は、ヤマダ電機のポイントカードを携帯ポイントカードを使っていたのですが、SIMカードが変わるとその手続きを再度しないといけなかった事
この2点です。
もし、携帯SUICA定期や、携帯での支払いなどをしているともう少し手間が増えるのかもしれませんが自分はほとんどデメリットが無かったに等しいです。
むしろメリットの方が全然大きい・・・・
いずれにしても今は変えて良かったと思っています。
今回は長くなってしまいましたので、またお得にmineoに代える方法なども整理して記事にしたいと思います。
コメント
[…] 遂にドコモから格安スマホに変更。mineoを選んだ理由 […]
by 格安スマホmineoに変更時した時の流れ。 | 過ぎたるは猶及ばざるが如し 2017年8月11日 1:31 AM