2019/12/20
GoogleAnalyticsで47都道府県を制覇したい!が残り2県となりました。残りは山形と島根!
という事で、山形の方に記事を読んで頂くためにも今回はずいぶん前ですが、山形旅行に行った時のお話をしたいと思います!
ひがしねさくらんぼマラソンに参加をするため山形旅行を計画
2011年の事です。
元々妻とはマラソン大会がきっかけで知り合ったのですが、「さくらんぼマラソン出たい!」という妻の要望に答えて山形まで泊まりで行って、「ひがしねさくらんぼマラソン」に出場する事になりました。
その旅行紀を書きたいと思います。
2011年6月11日山形入り
大会は2011年6月12日だったのですが、前日の6月11日に山形に入りました。
大会前日の6月11日は、さくらんぼ狩りと山形 冷やしラーメンを食べるというとりあえずグルメ旅行を満喫する事になりました。
まずは、さくらんぼ狩りですが、次の日のマラソンを、さくらんぼ東根でする予定だったので、すこし離れていますが、有名な寒河江にさくらんぼ狩りに行く事にしました。
さくらんぼ狩りはその場で狩ってその場で食べる形式でした。晴れていたおかげもありましたが、さくらんぼは宝石の様に美しかったです。
とりあえず、その場で大量に食べました。ええ、本当に・・・・・食べ過ぎと言うほどに・・・・
更に、ホテルは山形の駅前だったので、寒河江から山形駅に戻り夜ご飯に「冷やしラーメン」を食べに行きました!
有名な栄屋さんという有名店、当然多少並んでからやっと入れました。
いや、侮ってました、美味しいとは聞いていましたが、本当に美味しかった。この日は6月にしては暑かった事もあり、最高に冷やしラーメンが楽しめました。
山形旅行初日は予定通りさくらんぼ狩りと冷やしラーメンを充分に楽しんで大満足しました。
まさか、この日の行動の為に次の日あんな悲劇が起こるなんて・・・この時は考えてもいなかったのです。
2011年6月12日予想外の悲劇が
さて、この日はこの山形旅行の最大の目的だった、さくらんぼマラソンに参加。さくらんぼマラソンだから給水所の代わりに、「給さくらんぼ」があるのだと思っていたのですが、実際は参加賞で美味しいさくらんぼ(佐藤錦)が頂けるシステムで、「給さくらんぼ」ありませんでした。ちなみに、「給さくらんぼ」これは冗談ではなく、例えば富里スイカロードレースでは「給すいか」があるなど実際、その土地の特産品を給水所に置くマラソンは多いです。
まあ、それは全然OKだったんですが、会場に着いて、そろそろスタートだと言う時に
「おなかが痛い・・・・!!!」
当然です・・・・・もともと自分はお腹が弱いタイプ・・・・
前の日、さくらんぼ食べ放題をして冷やしラーメンなんて食べたら、そらお腹壊すに決まってます。
あったかいラーメンですらお腹壊す事あるのに・・・・・
知ってる人には解るマラソンあるあるですが、マラソンスタート前のトイレ待ちは戦場!
しかし頑張ってスタート前にトイレに行くも、スタートの笛の合図と共にまたトイレに駆け込み!そのまま続行不能だと思い、1kmも走らずリタイアしてしまいましたw
結局一緒に走る予定だった妻が1人で走り、この日も暑かったのでかなりキツそうだったのですが、完走。まあ元々さくらんぼマラソン走りたいと言い出した妻が走れたので、一応最低限の目的は達したのですが・・・・・我ながら不甲斐なかった。
帰りは新幹線で山形の名物駅弁「牛肉どまん中」を食べて帰りました(食ってばっかw)
しかし、マラソン初リタイヤの悔しさから「牛肉の、どまん中ってドコなんだよ・・・」と言う事くらいしか、その時の俺には出来ることはありませんでした。
山形に行って学んだこと、
マラソンの前の日は消化の良いものを食べないとね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!