2019/12/20
子供の大イベントと言えば七五三ですね。時期的にそろそろ準備している人も多いのではないでしょうか?
うちは写真屋さんの予約の申込が遅くて予約取る時点で一苦労してしまいました。その後も衣装の準備などもギリギリまでバタバタになってしまいました。何事も準備は早めにやるに越した事は無いですね。
七五三は元々は数え年でやるものだったそうですが、ウチ(2013年5月生まれ)も最近の流行の満年齢の3歳(2016年)に行いました。
そして最近の七五三の一番の仕事は写真撮影になって来ていますよね。
Contents
値段と品質両方妥協したくない、わがままパパのフォトブック
食い初めの時にはアリスで写真を撮ったんですが、とても良かったんですが、やっぱり値段がそれなりにかかりますよね。いや、行く前は最低限の写真撮れば良いやと思って行ったんですが、実際行って一杯写真撮って、フォトブック作ったりしてたらあっという間に数万飛んで行って、予算の倍くらいかかってしまいました。
そこで、今回の七五三ではいろいろリサーチして、それなりの予算で満足出来る様に以下の計画で七五三の撮影を行いました。
- 衣装は妻が子供の頃に七五三で使用した衣装を義母から譲渡して頂く
- 撮影は個人経営の写真屋さん(デジタルデータがそれなりの値段でもらえる事が前提)
- フォトブックはネットのお店で作成
という形で写真を撮りました。
衣装
衣装は妻が子供の頃に七五三で使用した着物だったんですが、問題は帯だったんです。
撮影の時は帯でも良かったんですが、お参りの時には3歳は帯だとかなり大変(着崩れしたり、子供が疲れたりするので)被布コートは必要という話を聞いたので、被布コートを買いました。
実は被布コートって知らなかった
そもそもこの被布コートってこれまで名前もしらないものだったんですよね。ほんと女の子が出来なれば名前もしらないものだったと思います。本当は被布コートだけレンタルでも出来れば良かったんですが、普通はレンタルは着物全てセット。
残念ながら買うしか選択肢がありませんでした。でも、あまり高い被布コートを選んだら全部レンタルした方が安く済んでしまうのでこれは安いので済ませました。
撮影
撮影は1駅隣でしたが、個人経営の写真屋さんで撮ることにしました。
料金がアリスの七五三プランより安いことは当然の条件でしたが、良かったのは着付けの撮影前に相談に行った時に親身になってくれた事と、デジタルデータが安めに手にはいりそうな所でした。
アリスは基本料金はそんなに高くはないのですが、フォトブックやデジタルデータを揃えるとかなり高くなるんですよね。
フォトブック
フォトブックは自分用以外にも、いつもお世話になっている、義父・義母や、自分の親にもフォトブックを作る予定でした。
そこで、いろいろ調べたり周りの評判を聞いて選んだのがこちら「MY BOOK」というサービスです。
値段は、本の材質からページ数や大きさからピンきりで選べますが、ハードカバーで12ページだと3,000円くらい、20ページだと4,000円くらいでした。
良かった点は、フォトブックのレイアウトを自分で作れるツールがダウンロード出来るのですがそれがかなり良く出来たツールです。そのツールを使って、上記の通り予算に合わせてページをやレイアウトを自分でカスタマイズ出来ます。
アリスの場合ではお店で写真を選ぶのですが、お店なのでなかなか冷静に選ぶのが難しいです。お店だとアレもコレも写真欲しくなってしまうので予算オーバーをしてしまったり、予算を意識すると選ぶのに時間がかかったりしてしまいます。
パソコンがあれば家で出来るので、時間があればじっくりフォトブックに使用する写真を選べるというはメリットだとおもいました。
非常に優秀だったMY BOOKのツールを紹介!
上記の通り、MY BOOKのツールがすごい優秀なツールだったのでちょっと具体的にご紹介
①テンプレートを選択
まずは豊富なテンプレートから、使用用途に合うものを選択します。使用するテンプレートやサイズ、枚数を選択する事で価格一覧を見るより直感的に値段が解る様になっています。またテンプレートは七五三だけでなく、100日、ウェデング、誕生日、プレゼント、アート、卒業までいろんな種類が揃っています。
フォトブックにしたい写真を選んでドラックアンドドロップ
選んだ写真がフォトブックになります。選んだ写真を拡大や回転などをする事も簡単に出来ます。
解りやすさ、使いやすさ共にかなり良いツールでした。
という訳で、ウチでは衣装・撮影・フォトブックを全て分ける事で安く良いモノをつくる事が出来ました。
多少手間はかかりましたが。