2019/12/20
子育てパパに課せられるミッションとして高いのはやはり、子供のお風呂じゃないでしょうか?
今回は、お風呂を楽しくするアイテム「スイマーバ」を使ったお話をしたいとおもいます。
危険と噂だが?
実際事故も起きてるので、危険という認識が正しいとは思いますが、スイマーバの事故は「正しい使い方」をしていないために起こっているものです。実際に使ってみた感想です。
スイマーバは【便利用品】ではなく、【知育用品】だ!
スイマーバは「うきわ型スポーツ知育用具」です。
公式サイトでは
スイマーバは赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具
となっています。
スイマーバはあくまで初めてのエクササイズ、始めてのスポーツ、始めての水泳を行うための補助ツールで、そもそも海外では自宅プール等で使うのが一般的で、お風呂用品ですらありません。
そしてそれは親子で行う少し危険なスポーツです。
イメージで言うと「はじめて補助輪なしで自転車に乗せる」イメージです。
はじめて補助輪なしで自転車に乗せた時は、いつ転ぶか解らないので1秒たりとも油断しないですし、そして大人と同じように【便利用品】としてはじめての自転車を子供に使わせたら大事故になるでしょう!
ところが、スイマーバが流行した数年前、スイマーバで親が髪や体を洗ったりするのが楽になると言う理由で使ったという人もいたとの事です。
そして、スイマーバの事故は、そういった便利グッズと使っていた場合や、使い方を守らなかった(ベルトを2つ止めていなかった、サイズが合っていないのに使った)場合です。
しっかり、危険なスポーツを子供と一緒に行っているんだという認識の元に使用すれば全く問題ないと思います。
スイマーバより先に絶対必要の便利グッズ
赤ちゃんとのお風呂はもちろん大変ですが、自分の髪や体を洗ったりするためには、知育用品であるスイマーバより先に本当の便利グッズを用意する事が絶対必須です。
■うちではコレを使っていました
■腰が座ってからはこちらもおススメです。この手の期間限定で使うグッズというのは「捨てるときに楽」というのはメリットが大きいです。
・・・ちなみに、スイマーバの事故は死亡事故も含め確かにあるのですが、そもそも赤ちゃんの死亡事故自体(スイマーバが流行る前から)お風呂の溺死が圧倒的に多いのです。これは個人的な意見ですが、スイマーバで事故起こす人は、スイマーバが無くてもお風呂で事故を起こすんじゃないだろうか・・・・・と思ってしまいます。
便利グッズはしっかり揃えた上で、スイマーバはあくまで子供のエクササイズ用品という認識を持ちましょう!
スイマーバのメリットは?
さて、スイマーバですが、メリットも多々あります。
公式を含め、よく言われているメリットは
・運動能力向上
・水に慣れる
・全身運動を行う事による、入眠や睡眠の質向上
・親子のコミュニケーション向上
などですが、個人的には
・ただでさえ可愛いうちの子がスイマーバを使ってさらに可愛さMAX向上
是非、正しい使い方で、子供とのお風呂タイムを楽しい時間にしてみて下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!